2015年6月3日水曜日

ポルトガル・スペイン自転車ぶらり旅 第八日

 今日はHuelvaからセビリアへの移動を前提に行動しました。というのは、Huelvaとセルビアを結ぶ列車は一日三本しかないからです。朝7時台は早過ぎるので、その次というと15時発になります。したがってHuelvaを街並みハンティングするしかないのです。
 昨晩ホテルから徒歩で歩いた一画がHuelvaの中心地区になるので、そこの撮影をしました。昨日のアヤモンテもそうでしたが、道の舗装に何のポリシーも見えません。でも銀座通りのような一番繁華な道は大理石をおごっています。それに接続する道も敷石舗装ですが、コンクリート二次製品のような舗石もあり、質感が感じられないのが残念です。

 平日の昼前ですが、人は出ています。
これがHuelvaの銀座通り。看板などもおさえられています
これは複数の色のタイルをきれいに貼っている
こちらの舗石は汚れが目立っている


 そしてHuelvaには、結構大きな自転車屋があることがわかったので、そこを訪ねました。「SportーBici」という名前はスポーツ用バイクの専門店ということになります。初日になくしたサイクルコンピューターを手に入れたいと思っていたので、品物をだしてもらうと何十種類もあって驚きます。ただ、自分が欲しいドイツのシグマ社のものもありましたが、探していた「BC1212」はなく、それよりちょっと機能が多いものがあり、自分の自転車に残っていた枠組みにぴたりとおさまったのでこれを買いました。
間口が画面に入らない。チャリユキちゃっかり写り込んでいる
 Huelvaからの電車はなかなか素敵な5両編成の車輌で自転車が二台分おけるハンガーがついています。そこに自転車を置いて自分の席で車窓を眺めて過ごすことが出来て快適でした。それにしても一日三本しかないのに、一車輌3人から5,6人ぐらいしか乗っていないというのは、鉄道は見捨てられているということなのでしょうか。
特別料金はいらない

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