2018年9月24日月曜日

イタリア コムーネの街並み探訪2018 第十一日

1,今日の行程
 今日は朝から素晴らしい天気で、東京からは最高気温が20度を割る日もあったなど季節が変わりつつあることを伝える情報も入っているが、こちらは真夏というほど日射し強くないが、秋を感じさせるものはすすきみたいな丈の高い草が生えているのを列車から見た時だけである。
 9時過ぎにホテルを出発、一路南下すれば自ずとRiminiに着くだろうというのは早計で、牛がのんびりと草をはんでいる風景にほっとしていたら、道を間違えていて目的地にいけない経路をとっていた。しかもこの牛は作り物で実物大なので本物かと思ってしまった。
まぎらわしいよね
改めてミシュランナビの指示に従って南下を開始。全体の2/3の行程は畑の中をひたすら走る感じ。道の右端は亀甲状のアスファルトのひびが目立つところがあり、結構気を遣う。タイヤを取られたら簡単にこける。しかもわきを100キロ位で車は疾駆していく。
 そしてやっと2014年以来のアドリア海とご対面。
本当に水着姿の女性がいた
海岸線に沿ったところのレストランで昼飯。写真はないのですが、アンティパスタ(前菜)の魚貝の盛り合わせは美味しかったです。スパゲッティボンゴレはあさりがシジミのでかいぐらいの大きさしかなく、味もイマイチでした。
 そしてごご二時過ぎには、本日のホテル「Hotel Ambla」着。結構立派なホテルでこれで35ユーロはほんまかいな、という安さ。
ダブルのとなりにもう一つシングルがある
Riminiの街の風景はよく見ていないが、月並みなので取りあえず、一枚だけそれらしい写真を載せておきます。明日時間があったら追加するかもしれません。今日の走行距離は67.5キロでした。
松並木だけが特徴かな。
2,本日の夕食
 ホテルから歩いて7分ぐらいの所にある「Ristrante da Lele」です。グーグル地図で見つけたのですが、期待できる料理なので、イタリアへ来てはじめて赤ワインのグラスを頼んでしまいました。
普段飲んでるメルシャンの赤ワインの方が勝ち
事前にこの店のHPで目星を付けていた「Lasagna di Pesce」簡単に言うと魚のラザニアです。魚は白身の魚、あとエビの身を細かく切ったものが入っていて具が一杯とは言えないのだが、ラザニアとクリーム、チーズのマッチングがすばらしく、逸品といっていい。
たっぷり量を堪能しました








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