2018年9月19日水曜日

イタリア コムーネの街並み探訪2018 第六日

1,今日の行程
 paviaの郊外にあるpavia修道院を訪れ、pavia修道院駅から汽車でmilanohへ行く。ミラノで昼食を食べ、あとは見たいと思っていたところを何カ所か尋ねたい。そしてミラノから今日のホテルのあるモッツァに泊まる。特に何も起こらない感じである。
 しかし少なくとも2回の出来事に翻弄されてしまった。
一つ目はミラノでペダルがはずれたこと。クランクまで及ばねばいいのだが、と思いながらグーグルで検索した自転車屋の情報で1.9キロのところに「tokyobyke」がある、そこまでえっちらおっちらと押して歩く。店に着くと利発そうな奥様が店を旦那と相談し、こういう修理はうちではできないのでvia atoppani通りの店でやってもらったらとのご指示通りに「Bycycle Yourself」という店に行く。日本から来たのなら友達が埼玉にいる(丸山直弘?)。などと話をしているが、自転車の方は深刻でクランクとヘッドパーツを交換しないとダメだ。カンパの純正パーツの在庫をどこかに確認していた、2,3日はかかりそうとのこと。その間、ミラノで待つのか。そんなことをするなら新しいバイクにする方がいいかもしれないが、できれば今日中に何とかしてもらいたい。そこで店にあるビンディングのクリート(ペダルと同じ)をはめてみたらしっかりと固定された。よかったよかった。
 そして二つ目はホテルのあるモッツァに行く途中完全に迷子になってしまったのだ。無論スマホのナビを動員しているが、ミラノからモッツァに一直線でなく、高層道路に沿って違う方向に行き、そこで高速のインターチェンジと一般道が複雑に入り組むところ、この迷路に入って出られなくなって石待った。グーグルとミシュランのナビは同じ道を行けといってくるが、それをいくと高速にはいってしまう。それに現在位置がわからないのだ。最後の手段ででてきたのが昨日も触れたTopoprofilerである。これはコンピューターが計算で出したものでなく、ほぼ手動で通る道を選択出来るのだ。モッツァの方向も確認できた。ようやくホテルにたどり着いたのは精魂果てて7時ごろであった。電車にも乗ったにもかかわらず75キロも走った。


パヴィア修道院の壮大なファサードは一見の価値あり

ミラノで見た街並み

 
「醜い家」と呼ばれる建物。実物はそんなに悪くはない

 2,本日のホテル 
 ,MonzaにあるHotel Moska.。このホテルに来るためになんという犠牲を払ったことか。しかし語るに足る評価はない。ミラノのホテルの値段があまりにも高いのでここを取ったが、ここでも69ユーロ,

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