9時過ぎにのホテルを出発して、まず近くの大型店に行き、強力接着剤を探しました、意外に簡単に見つかりましたが当然アロンアルファとかセメダインではなく、どこのものかはわかりませんが、ヘブライ語が併記されていたのでイスラエル製?エクストリームに強力で金属にも適合とあります。これをどうしたかはこのこのあと説明するつもりです。600円近くしました。
続いてのMonzaのチェントロ(中心地区)を目指します。途中テレビ電話で孫の顔を見て元気が出ました。2キロほど離れたチェントロは思ったよりも落ち着いた雰囲気で地元の人か観光客かはわかりませんが、午前十時ごろの割りには結構な人出でした。あいにくMonzaの大聖堂は改修中
Mozamの午前10時ごろの繁華街 |
大聖堂は改修中でした |
Monza駅でBergamo(ベルガモ)までの切符を買って、10:49発に乗ろうとしたのですが、何番線に来るのかがわからない。掃除している女性に効いても埒が明かず、窓口で聞いて4番線ということがわかったのですが、同時に途中の駅でアウトブスに乗り替えてベルガモへ行けという。その肝心の乗換駅がわからないので列車に乗っている間、不安だったのですが、結果的には途中駅で運行を取りやめたため、ベルガモへ行く人はバスに乗りかえることになったのです。大型のバスに2,30人が乗り、バス旅行に変わるのは変化があっておもしろかったのですが、結構な山道が続き、これを自転車で行くとなると、大変なことになるなと内心ほっとしていました。途中どこにも泊まらないで駅に着いたので、当然ベルガモ駅だよねと思って僕だけバスの荷物室にチャリユキを置いていたので、その間に他の客はどこかへ行ってしまったので、ここベルガモで昼飯を食べて、街を探訪しようと思ったのですが、どうもこの駅はベルガモではなくベルガモまでまだ20キロもあるところだったのです。駅構内を見ても列車が待っているわけではない。他の人がどこへいったのかわからないまま、こちらはナビを設定して、ベルガモに向けて出発しました。
グーグルナビが高速道路へ誘導する悪さがまた出て、すぐに自転車を押しながら引き返すということがおき、昨日Monzaへ来るときにナビに翻弄されて、迷い人になった悪夢が再現されそうになりました。すぐに昨日救ってくれたトポプロファイラーにかえると、これが昨日使いすぎたためか、サーバー容量が制限を超えているのでしばらく経ってからにしてくれと拒否され(今日は一日中使えず)、ミシュランナビで自転車モードにして高速を使わない道案内をしてもらいました。
ベルガモについても山の上の観光地に行くには相当な山登りが必要なので、どうしようと思ったのですが、都合よく上まで行くケーブルカーがあり、ふもとに自転車を置いてあがりました。
標高差100メートルくらいでしょうか |
ベルガモは観光客が多くてなんかごみごみしている感じで、早々に切り上げました。
次に向かうのは今日の宿泊地ゴルゴンゾーラです。引き続きミシュランナビで行きました。
こちらも車ではいけそうにない吊り橋の道なども設定してくれてありがた迷惑ですが、高速に引きずり込まれないためにはやむをえないと思っておつきあいしました。
結構揺れましたが、両側のフェンスが高いので我慢できました |
のんびり釣り糸を垂れているひとがいるのですがわかりにくくてすみません。無論優雅な老人でしょう。 |
2,本日のホテル
ゴルゴンゾーラという地名は、チーズの名前と同じなので、発祥の地かもしれません。しかしここに決めたのはホテル代が安いからです。民泊ですが珍しくオーナーのおかあさんが待っててくれました。英語がわからないからとスマホのグーグル翻訳でイタリア語から日本語に変換してやりとりしましたが、結構伝わりました。既に朝飯の材料が揃えられていてマンマの気持ちが伝わってくるようないい気分でした。毎日ホテルをかえるとこういうこともあります。「Da Mamma Agnese」50ユーロ
食材だけでなく調理器具や洗濯機まで備えてます |
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