2018年10月2日火曜日

イタリア コムーネの街並み探訪2018 第十九日

1,本日の行程
 Civitavecchiaは少し雲があるがまずまずの天気である。昼過ぎにローマに着くような電車は10時台の2本のうちどちらかとなる。それまで時間があるので、Civitavecchia市内を昨日より少し広範囲に街並み探訪を実施した。基本的に成果はなかったが、戻ってくる途中で昨日訪問した日本聖殉教者教会を再訪した。朝から開いているようで、私が訪れたときには誰もいないので、写真を撮影させていただいた。ソニーのミラーレス一眼なのでブログに載せるには重すぎるので載せていません。支倉さんにもお別れを告げに行きました。今回はお顔がしっかり確認できると思います。
 
右手に持っているのはローマ法王への親書?
そしてCivitavecchia駅からローマテルミニ駅を目指す。途中雲が厚くなってきてローマに近づいた時にはホームが濡れていた。しかし雨にはあたることなく、テルミニ駅に近いホテルへ到着。とりあえず荷物をおいて、身軽になった状態で自転車に乗ってローマの街並み探訪へ出発。はじめにホテルから近いサンタ・プラッセデ教会をめざすが、どうも月曜日でお休みみたい。そこでナビなど気にしないで思う方向へ進みながら、街並みとの邂逅を期待する。しかし前にも感じたがローマの街並みは床(舗装)が黒いピンコロが主流のため、ともかく華がない。
 
床がパットしない。自転車には振動がきつい

このピンコロは程度がいい方、すきまがまちまちなのでピンヒールでは歩かない方がいい

これが一番よかった街並み。でも車道がピンコロで歩道がアスファルトは変じゃないか
今回は結構じっくりと見て回ったが、収穫は殆どない。ローマに街並みはない。ということで、今まで見たことがなかったパンテオンに行ってきました。
 
二千年ぐらい経過しているらしいがしっかりしている

中は直径30メートルの無柱空間。真ん中に空がのぞく
スポレートの「塔の橋」もそうだが、なんでこんなむずかしい構造物を昔の人は作ってしまうのか。そして二千年もの年月を積み重ねても平然としている。すごいね、昔の人の技術は。
 ローマについていいことが一つ。いつでも飯が食えること。腹が減ったので今日は夕方の5時にがっつりカフェ飯を食べた、これが本来のことだと思うが、7時か8時にならないと仕事を始めないレストランの慣習には最後までなじめなかった。
2,本日のホテル
 「Hotel Principe di Piemonte」テルミニから1キロ位の至近で、帰りの空港行きの電車に乗るのに好都合。したがってここに2泊します。価格は44ユーロ×2日です。

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