昼前の電車でビトリアーガステイスを目指す。
adif(スペイン国鉄の地方版)サン・セバスティアン駅への出入り口は地下入り口だけ。これが唯一の鉄道駅だが、現在整備中であと5年はかかりそうだけど、線路増と駅舎の建設がいずれできるだろう。それまではこれがサン・セバスティアン駅の表玄関なのである。
そして約1時間半電車に乗るとバスク自治州の首都ビトリアーガステイス駅に着く。こちらの駅は年代物の駅舎であるが貫禄十分。そして駅から今夜のホテルまで10キロをチャリで移動する。途中の市街地は幅員のたっぷりある並木道に本格的邸宅が建っている。切妻で白壁と弁柄色の窓というバスク独特の住宅は見つからない。しかしこの高い次元で整然された建物と道路の敷石の調和など素敵である。ビトリアーガステイスはスペインでも住みたい街のトップクラスを占めている。
個人邸宅
並木東リにこういう住宅が並んでいる
バスクかどうかはわかりません
邸宅が並ぶ通り
ビトリアーガスタイズの中心市街地
2,本日のホテル
ビトリアーガステイスから約10キロ自転車で1時間弱かかる高速道路のインターの出口にガソリンスタンドと並んで建っているホテル。部屋は素晴らしいし、レストランも併設されているので食事にも困らない。ここに連泊の予定。値段は一日一万円である。
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