1,午前中天国、午後地獄
今日午前中はバイヨンヌから10キロほど行ったところにあるサンピエールディルブというバスクの街を見て、午後はバイヨンヌと隣接した2つの街アングレットとビアリッツを見て回るというプランで、9時すぎに出発した。道は空港沿いの810の幹線をほぼ東に走るのだが道路に自転車の走行ラインがあって走りやすいので楽勝かなと思ったのだが、近くまで来てスマホで場所を確認するが表示がわかりにくいので、路上のサンピエールディルブと書かれた標識を頼りに進むのだが810号からの進入路がわかわかりにくいので少し時間がかかった。
サンピエールディルブの街は街に入ったところからバスクメゾンが連続して素晴らしいので、スマホでないカメラで写真を取りまくりました。ところが今日のブログには一枚も載せられませんでした。実はカメラで取った写真をマックに移すためのケーブルが旧型のもので、USBのCには対応できないため、移行できなかったからです。ごめんなさい。これからどこかで変換端子を入手する予定ですが、しばらく写真はおあづけです。
バスクを語るとき、その土地が海での漁業が生業のところは「海のバスク」、農業や牧畜を生業にするところは「山のバスク」と分類することがあるのですが、ここは海の匂いも山の匂いもありません。昼近くまでサンピエールディルブの街を見て回りましたが、ちょっとした高級住宅地の印象で強いていえば「都市のバスク」かもしれません。
昼飯はサンピエールディルブの中心にある町役場やバスク生地で袋物やインテリア商品を売っているところなどがある広場に面したバスク語で「首都」というなのレストランでいただきました。これはスマホで取った写真があるので見ていただきたいのですが、見事な料理でした。30席ぐらいある店が地元の人達でうまってしまうのです。ここのサラダは色々の食材を散りばめ、見た目も素晴らしいけど、味も食感も完璧でした。そのあとの肉料理も味、盛り付けは最高ですが牛肉が硬いのが歯が弱点の身にはちょっと辛かったが、これで13ユーロですから驚きです。
2,今日のホテル
昨日とおなじホテル、部屋で連泊です。ホテルに帰り着いたときには安堵して温かいシャワーで生き返りました。
始まりましたね。年相応にのんびりやってください。
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